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SNS投稿した読書感想文まとめ [2025年06月分]

Xに投稿した読書感想文をまとめた記事。今回紹介しているのは、『僕には鳥の言葉がわかる』『いつかたこぶねになる日』『バッタを倒すぜ アフリカで』の3冊。
エッセイ

【感想】鈴木俊貴『僕には鳥の言葉がわかる』

シジュウカラの鳴き声に意味を見出し、彼らが言葉を持つこと、文を作ること、ジェスチャーも駆使していることを発見した著者による科学エッセイ。内容はわかりやすく、合間には笑えるエピソードもあり、知識がなくても楽しめる1冊。
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SNS投稿した読書感想文まとめ [2025年05月分]

Xに投稿した読書感想文をまとめた記事。今回紹介しているのは、『四畳半神話大系』『動物たちは何をしゃべっているのか?』『ナショナル・ストーリー・プロジェクト I』『こうやって頭のなかを言語化する。』の4冊。
ビジネス書

【感想】荒木俊哉『こうやって頭のなかを言語化する。』

習慣化が難しいだけで、言語化は誰にでも身に付けられる能力である。その考えを持った著者が、習慣化しやすい「言語化ノート術」を紹介。短い時間と少ない労力で実践できるノート術は、誰にとってもチャレンジしやすいだろう。
その他

【感想】三宅香帆『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』

本が読めなくて会社を辞めたという著者が、なぜ働いていると本を読む時間が取れないのかについて、労働史と読書史を振り返りながら考察する本。本を読むことは文化とも言い換えられるが、その文化と労働を両立させるための提言も。
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SNS投稿した読書感想文まとめ [2025年04月分]

Xに投稿した読書感想文をまとめた記事。今回紹介しているのは、『この世にたやすい仕事はない』『くらすたのしみ』『経営者の孤独。』『沈没船博士、海の底で歴史の謎を追う』の4冊。
その他

【感想】土門蘭『経営者の孤独。』

会社のトップに立つ経営者。その経営者にとっての孤独とは何かという問いを主軸にして、10人の経営者にインタビューした記事をまとめた本。インタビューを通じて著者が自身の孤独について考えていくエッセイ的な側面もある。
その他

【感想】山田圭一『フェイクニュースを哲学する』

インターネットの発達により大量の情報が流れ込んでくる現代において、一体何を信じるべきなのか、信じる基準はどこにあるのか。その問いについて、フェイクニュースや陰謀論、噂、専門家の発言などを題材にして考えていく哲学本。
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SNS投稿した読書感想文まとめ [2025年03月分]

Xに投稿した読書感想文をまとめた記事。今回紹介しているのは、『暇と退屈の倫理学』『濱地健三郎の呪える事件簿』『中国不動産バブル』『たべるたのしみ』の4冊。
小説

【感想】東野圭吾『架空犯』【後半ネタバレ注意】

住宅地で起きた火災の焼け跡から、夫婦の遺体が発見された。状況から殺人事件と判断され、捜査一課の五代は所轄の山尾と組んで捜査を開始する。都議会議員と元女優という夫婦に一体何があったのか。捜査は彼らの過去にまで及び…。