SNS投稿

SNS投稿した読書感想文まとめ [2025年03月分]

Xに投稿した読書感想文をまとめた記事。今回紹介しているのは、『暇と退屈の倫理学』『濱地健三郎の呪える事件簿』『中国不動産バブル』『たべるたのしみ』の4冊。
小説

【感想】東野圭吾『架空犯』【後半ネタバレ注意】

住宅地で起きた火災の焼け跡から、夫婦の遺体が発見された。状況から殺人事件と判断され、捜査一課の五代は所轄の山尾と組んで捜査を開始する。都議会議員と元女優という夫婦に一体何があったのか。捜査は彼らの過去にまで及び…。
その他

【感想】國分功一郎『暇と退屈の倫理学』

「暇のなかでいかに生きるべきか、退屈とどう向き合うべきか」という人生と密接に関わる問いに対して、様々な分野の情報を集めつつ考察を深めていく本。哲学の知識を持たなくても理解できるため、初めて読む哲学書としてもおすすめ。
SNS投稿

SNS投稿した読書感想文まとめ [2025年02月分]

Xに投稿した読書感想文をまとめた記事。今回紹介しているのは、『乱鴉の島』『13歳からのアート思考』『シーザー・ミランの犬と幸せに暮らす方法55』『桃を煮るひと』『伝わるちから』の5冊。
エッセイ

【感想】松浦弥太郎『伝わるちから』

日常の様々な場面で見つけた気づきが読者に伝わるように、ちょっとしたエピソードと共に綴られているエッセイ集。著者の考える「素敵な人」でいるためにはどうすれば良いのか?穏やかな文章の中には、そんなヒントも詰まっている。
その他

【感想】末永幸歩『「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考』

美術教師の著者が、アートの楽しみ方だけではなくアート思考の持ち方まで教えてくれる本。20世紀アートの鑑賞を通じて、自分のものの見方を持つにはどうすれば良いのか考える。子供も大人も、読むと美術の面白さが体験ができる。
SNS投稿

SNS投稿した読書感想文まとめ [2025年01月分]

Xに投稿した読書感想文をまとめた記事。今回紹介しているのは、『死ぬまで生きる日記』『映画を早送りで観る人たち』『韓国文学の中心にあるもの』『捜査線上の夕映え』の4冊。
その他

【感想】伊地知英信『外来種は悪じゃない ミドリガメのための弁明』

「外来生物は悪者で、在来生物は良い存在だという単純な考えにも疑問を抱く。」という著者が、自然保護に関する歴史や現在の実情、各国の政策などについて、外来生物の論点を中心に語っている本。より良い自然のあり方も考察する。
まとめ

愛すべき存在を深掘り!犬について学べる本4選

犬と触れ合うために、あるいは犬を飼うために、犬について学ぶことは必須条件ではない。ただ、知識がある方が犬と人間の双方を幸せな未来へ導きやすくなるだろう。そんな未来の実現に向けて読んでおきたい本を紹介する。
その他

【感想】斎藤真理子『韓国文学の中心にあるもの』

翻訳者としても活躍する著者が、韓国における文学作品の紹介と共に、それと切り離して考えられない韓国の歴史について語る本。読めば韓国文学への理解が深まるだけではなく、歴史自体の学びやその大切さをも感じることができる。