哲学

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【感想】山田圭一『フェイクニュースを哲学する』

インターネットの発達により大量の情報が流れ込んでくる現代において、一体何を信じるべきなのか、信じる基準はどこにあるのか。その問いについて、フェイクニュースや陰謀論、噂、専門家の発言などを題材にして考えていく哲学本。
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【感想】國分功一郎『暇と退屈の倫理学』

「暇のなかでいかに生きるべきか、退屈とどう向き合うべきか」という人生と密接に関わる問いに対して、様々な分野の情報を集めつつ考察を深めていく本。哲学の知識を持たなくても理解できるため、初めて読む哲学書としてもおすすめ。