まとめ

愛すべき存在を深掘り!犬について学べる本4選

犬と触れ合うために、あるいは犬を飼うために、犬について学ぶことは必須条件ではない。ただ、知識がある方が犬と人間の双方を幸せな未来へ導きやすくなるだろう。そんな未来の実現に向けて読んでおきたい本を紹介する。
その他

【感想】クライブ・ウィン『イヌはなぜ愛してくれるのか』

動物心理学の教授でイヌ研究の第一人者でもある著者が、イヌについて研究してきた内容を、最新の知見も踏まえて紹介する本。科学的に証明することが難しかったイヌの「愛」のメカニズムを、様々な実験結果などに基づき解明していく。
その他

【感想】パトリシア・B・マコーネル『犬と会話する方法』

ドッグトレーナーで動物行動学者でもある著者が、犬の訓練経験などを踏まえて、犬の行動はもちろん人間や類人猿などの行動についても語っている本。犬とお互い幸せな家庭生活を送るため、人間はどう行動すれば良いのかを考える。
エッセイ

【感想】北田瑞絵『inubot回覧板』

和歌山県の農家で暮らす著者が、家族として共に過ごしている犬についての文章を綴ったフォトエッセイ。いつかの別れがあるからこそ、何気ない日常全てを覚えておきたいと願いながら、等身大の犬を愛する温かさ。